野球肘について

野球肘

野球肘は、野球を趣味にしている人などが発症しやすい肘の症状です。ここでは、野球肘の症状や原因について、詳しく解説します。

野球肘の原因

原因

野球肘が発症する主な原因は、ものを投げる動作を頻繁に行うことです。野球だけでなく、ボールを投げることが多いスポーツを趣味にしている人も発症することがあります。投げる動作を頻繁に行うことにより、投げるときに使用する身体の組織を酷使してしまうからです。

発症に特に大きな影響を与えているのは軟骨の減少です。軟骨は肘を動かすときにクッションの役割をしていますが、投げる動作を頻繁に行っていると、軟骨がすり減りやすくなります。

野球肘は個人的な原因によって発症する場合もあります。関節が生まれつき固い人は、通常の人よりも野球肘が発症しやすくなる可能性があり、筋肉の性質も発症の原因のひとつです。

野球肘の症状

症状

野球肘になると、ものを投げるときに肘の痛みを感じるようになります。投げている瞬間に痛みを感じなくても、投げ終わった後に痛みを感じることもあります。

野球肘の症状は、人によって痛みを感じる部分が異なることが特徴的です。肘の中で痛みを感じる部分は、肘の状態によっても異なります。肘が損傷した場所に関連している部分に、痛みが出ることが多いです。

症状が進行すると痛みが強くなるだけでなく、肘を動かせる範囲が狭くなることもあります。

体の不調のことならお任せください

当院ではカウンセリング時に日常生活のサイクルや仕事環境などもお伺いし、原因を見つけ出します。患者様の症状とライフスタイルの両方を考慮したうえで、最適な通院ペースをご提案し、症状を改善していきますのでお気軽にご相談ください。

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てて接骨院/鍼灸院平岸店

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