ばね指について

ばね指はスポーツ選手に発症しやすい疾患ですが、日常生活で起こる可能性もゼロではありません。したがって、あらかじめ原因について把握し、対策を心がけることも重要になります。

ばね指の原因

主な原因は屈折腱が移動する鞘の部分に炎症が起こることです。そこをスムーズに移動することで、指は滑らかに開閉されます。しかし、炎症によって通りにくくなっていると、移動の際に摩擦が発生してしまいます。これによって引っかかりが生じたものが、ばね指というわけです。つまり、直接的な原因は鞘の極端な肥大化となっています。

ばね指の症状

代表的な症状は指を曲げたときに痛みを感じることです。最初のうちは違和感があるだけで、指の開閉自体は行えることも多いです。しかし、症状が進行してくると指のアクションが困難になっていきます。

特に多いのは曲げたままで伸ばせなくなってしまうケースです。反対に、伸びた状態がキープされ、曲げられなくなる人も少なくありません。それだけでは済まず、隣の指にも影響が及んでしまい、そちらを動かしづらくなるケースもあるのです。

なお痛みが生じやすいのは指の付け根付近であり、主に手のひら側となっています。起床などのタイミングで、指が固まっているように感じられるケースもあります。

体の不調のことならお任せください

当院ではカウンセリング時に日常生活のサイクルや仕事環境などもお伺いし、原因を見つけ出します。患者様の症状とライフスタイルの両方を考慮したうえで、最適な通院ペースをご提案し、症状を改善していきますのでお気軽にご相談ください。

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てて接骨院/鍼灸院平岸店

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